指に着けたときに見える正面は鏡面仕上げの甲丸（こうまる）部分。
すっきりしたシンプルなデザインです。

側面は鎚を打ってつけた鎚目（つちめ）模様になっています。
金槌を打つとリング内側への影響もあり、製作に手間をかけることになりますが、リングの地金はさらに締まるので強度が増します。

八石貴の結婚指輪の内側に入れる日付けやイニシャルは、カッパープレート・スクリプト体を一文字一文字、手彫り専門の職人がタガネで彫っています。

鎚で叩きながら金属内部の隙間をつぶし結晶を微細化しながら成形していくことで、同じ金属でも強度が格段に高まります。
古くから刀や武具は鍛造により製造されてきました。
私は30年ほど前からこの鍛造を用いておりますが、現在ジュエリーを鍛造で制作する職人は少なくなっております。

デザインにより、型に流し込む鋳造（ちゅうぞう）が向いている場合もありますが、結婚指輪は常に身につける一生ものです。
大切な人に贈る結婚指輪は、鍛錬されて一生ゆがみの無いものを選択されてみてはいかがでしょうか?

※ご注文をいただいてから一本一本鍛金にて制作しております。お客さまのスケジュールにも余裕をもってご注文いただくようお願いいたします。

メンズ約2.3mm、レディース約2.0mm

メンズリング約3.4g、レディース約2.7g

※価格はリング1本の値段になります。

※ご注文をいただいてから一本一本鍛金にて制作しております。
お客さまのスケジュールにも余裕をもってご注文いただくようお願いいたします。

※ご購入時の注文メモ、又は、お問い合わせにてサイズと、リング内側に入れる日付け・イニシャルをお知らせくださいませ。（例:メンズ#18 レディース#10 2019.12.18 メンズにM to F レディースにF to M）

※画面上と実物では色が異なって見える場合があります。ご不明な点がありましたら、お問い合わせください。